こちらのページでは、ムチウチ・肉離れ・捻挫・骨折・脱臼をご紹介しています。アール鍼灸整骨院では、これらの症状につきましても施術いたします。

ムチウチ

★ムチウチ⇒事故や転倒した際に体に力が入り筋肉が持続的に縮んだ状態です。つまり全身に力が入った状態が続くため鈍痛やチク痛や神経痛・全身倦怠感が続いてしまいます。

早期に治療しないと脳が全身に出る痛みが当たり前のことだと勘違いしてしまい最悪、永遠に痛みから解放されません。

治療：マッサージ・電気・ウォーターベッド・牽引・鍼・灸・整体などが効果的です

肉離れ

１度：部分的な筋肉の損傷・歩行可能・電気コードの中の動線が部分的に切れているイメージ

復帰には２週間程度

２度：１度よりも酷い部分的な筋肉の損傷・なんとか歩けるor歩行困難・皮下出血がある場合もある。

電気コードの中の動線が４割程度切れている+コードカバーも切れている状態。陥没がある場合もある

復帰には１～２ヶ月程度

３度：２度よりも酷い筋肉の損傷。電気コードの中の動線が５割以上切れている+コードカバーが裂けている状態。歩行不能・病院に受診をオススメします。肉離れの部位が陥没し、圧痛も著名。筋収縮不可

皮下出血あり。復帰には３ヶ月以上かかる見込み。

※どの肉離れでも再発しやすいので正しいストレッチ・治療・復帰時期が大切です。また皮下出血した所が

筋肉のすき間に血の塊になって違和感、引っ掛かり感、疼痛を引き起こすので５日前後から温熱療法をした方が良いでしょう

治療：アイシング・拳上・圧迫・安静・超音波治療・テーピング・電気・オイルマッサージなどが効果的です。

捻挫

１度：捻挫していても歩行可能です。痛めた部分を抑えると痛い 。復帰には１～２週間程度

２度：歩行はできるが痛くて歩きにくい。腫れがある。熱感がある。痛めた関節を自分で動かすと痛い

【他人に動かしてもらっても痛い】 復帰には２週間～１カ月半

３度：腫れが酷い【光沢のある腫れ方の場合は骨折の疑い】・内出血も酷い。捻挫した部分があり得ない位に動く。痛くて動かしたくないし動かされるのも嫌だ。復帰には数か月。後遺症が残りやすい。

※まずはアイシング・拳上・圧迫・安静ですが固定が最重要です(^_^;)

状態によっては個人整形へ受診して頂きます。またレントゲンで異常が無くても痛みが中々とれない

場合は骨折を疑った方がいいのでＭＲＩのある病院へ受診

治療：アイシング・拳上・圧迫・安静・超音波治療・テーピング・電気・マッサージ・運動療法などが効果的です。

 

骨折

 ★骨折は大きく分けて３種類。症状：異常可動性・軋轢音・変形と転位・限局的圧痛・軸圧痛・光沢のある腫れ

①木が折れている状態⇒完全骨折になると出血班・動作不能・光沢のある腫れ・受傷直後からの腫れ

②木に亀裂がはしっている状態⇒運がいいと歩けてしまう骨折なので注意・出血班・動作不能・光沢のある腫れ・受傷直後からの腫れ

③木の年輪が傷ついている状態【骨端線損傷(軟骨)】⇒①ただ単に捻って損傷②使いすぎて(オーバーユース)

治療：超音波治療をすれば４０％早期に回復：固定・電気・運動療法・骨折治癒後のマッサージ

脱臼

①完全に骨が外れ変形を伴うものを完全脱臼

②骨の位置が少しずれた程度のものを亜脱臼

治療：治療は外れた骨を元の位置に戻す整復が基本になります。 整復だけで症状が改善されることもありますが、筋・靭帯・関節包の損傷を考え、

3週間程度は患部を固定することになります。 ※筋肉が多い方・整復する際に人数を要する関節・神経症状を併発している方は整復不能

総合病院へ受診してください。

治療：脱臼の整復とその後のリハビリ・可動域を広げるストレッチと筋力強化